クシャダスのホテルを発って、イズミールを目指して95kmほど走る。道路端には杏子の畑が広がり、丁度花が咲き始めて、ピンク色に煙って見える。海辺に出ると広がるのはエーゲ海だ。イズミールの町に着くと高台にあるカディフィカレ城塞跡に上ってイズミールの街を見下ろす。トルコ第3の都市の全景を見ることができた。
4月3日(日)
クシャダス〜イズミール〜トロイ〜チャナッカレ                                       

 


次のページへ

前のページへ     TOPpageへ     INDEXpageへ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クシャダスのアダクレホテルには高い塔があった(拡大)

正面のキリストの誕生の彫刻(拡大)

 

 

 街に下りると、ガウディーゆかりのカサ・パトリョやカサ・ミラを車窓から見て、そのあとかの有名なサグラダ・ファミりアを見学した。奇妙な形をした建物だと思っていたが、ガウディーが建て続けて、彼が亡くなった後も連綿と建設が続けられている、「聖家族」という教会だと知って、急に親しみがわいた。

イズミールは大都市で山全体が街だ(拡大)
道路脇の畑に杏子の苗木がびっしりと植えられていた(拡大)
イズミール中心部とエーゲ海のイズミール湾(拡大)
城塞跡の展望台からイズミールの街を見下ろす(拡大)