3月30日(水)
熱気球ツアー(カッパドキア)〜コンヤ
 早朝に熱気球に乗ってカッパドキアの景観を楽しむツアーに特別に予約してくれることになって、同行のグループから数名参加する中に私一人入れてもらうことにしした。興奮した。気球で空に浮かぶのは初めてのことだ。寒さへの対策をして、7時前にホテルを出、マイクロバスで搭乗地へ着くと、気球の大きさと燃焼する音に驚きながら空中に浮かんだ。ゆっくりと風に流されていく感じで、爽快だった。それに見渡す限りの岩の造形にみんな感嘆の声を上げた。

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熱気球飛行ツアー会社に暗いうちに着いた(拡大)

正面のキリストの誕生の彫刻(拡大)

 

 

熱気を送り込むエンジンの音と勢いは半端ではない(拡大)

 街に下りると、ガウディーゆかりのカサ・パトリョやカサ・ミラを車窓から見て、そのあとかの有名なサグラダ・ファミりアを見学した。奇妙な形をした建物だと思っていたが、ガウディーが建て続けて、彼が亡くなった後も連綿と建設が続けられている、「聖家族」という教会だと知って、急に親しみがわいた。

広いカッパドキアの上空に数え切れないほどの気球が浮かんでいた(拡大)
これから乗り込むバルーンをバックにうれしそうな筆者(拡大)
本当に熱気球に乗ってるの?(拡大)
きのこ岩が林立するパシャバーの上空を過ぎる(拡大)
ついつい声を掛けたくなるほど近くに浮かんでいる(拡大)