北京のホテル五洲大酒店
3月26日（金） 晴れ
今朝は5：00に目覚ましをかけておいた。朝風呂に入り、辰子が起き出した頃、半ズボンにTシャツでジョギングに出た。さすがに少し寒かったが、約30分あまり、ホテルの五洲大酒店を遠巻きに回って帰った。爽快だった。バイキングの朝食も美味しく、野菜を多めにとって、満足だった。
8：00にホテルの五洲大酒店をバスで出発。待望の万里の長城へ向かう。
北京のホテル五洲大酒店
北京の街もずいぶん様変わりしていて、高層ビルの建設ラッシュだ。車も増え、道路も整備が進んでいる。
最近開通したばかりの八達高速を走った。大陸の道路らしく直線で広い。
大陸らしく道路も広くて真っ直ぐだ
近代的な遊園地も作られていた
いよいよ山岳地帯に入り狼煙台が見えてきた
ついに念願だった万里の長城へ来た。そして見た！登った！予想通り偉大な建造物だ。月から見える唯一の人工物だというのも納得できる。延々と尾根伝いに延びる蛇のような城壁の、美しくさえあるうねりにしばらく見とれていた。
バスから見える城壁の一部
バスから降りて、15分ほど歩いて八達嶺の登り口に着く。
八達嶺の登り口
蛇のようにのたうち連なる長城
初め女の城壁を登った。急な階段であえいだり、遠くの城壁をビデオに撮ったり、本当に万里の長城に来たのだ、とい嬉しさを感じながら、楽しんで登った。
秦の始皇帝のことを思い、かり出されてこの長城造りに苦しんだ多くの人々のことを思ったりしながら、欧米人の観光客の多い中に混じって歩いた。
女の城壁といわれている方の長城
長城には観光客が絶えない