潜水講習が終わっていい顔で上がってきた辰子


 今日はクリスマス・イブということもあって、生バンドの演奏もあり、キャンドル・サービスもあって、雰囲気満点の中で、ビールとワインで辰子のライセンス取得を祝った。
 明日は一緒にダイブできることになり、やっと念願が叶う。部屋に帰ってきてこの日記を書き始めたが、途中で眠ってしまっていた。残りは25日の朝になって書いている。



生バンドの演奏でイブを祝った

 

 


12月25日(土) 晴れ

 朝から晴れていて爽快だった。今日もマクタン島での2ダイブで、しかも、辰子の最終講習に一緒に参加することになったので、出発は 8:30 になり、ゆっくりできた。朝のビーチで横になってそよ風を楽しむゆとりがあった。

 

 


朝のビーチは爽やかだった

 




最終日にやっとゆとりができた

 

 

 ダイビングの方は、辰子のカリキュラムが今日も結構厳しく、コンパスを使用して直進と折り返し、マスククリアー、中性浮力の維持などがあり、その間私はその近くを適当に見物していた。水深18mで、35分間のダイブだった。そして、私自身にも今日また新たな発見があった。今回一番苦しんだのは、マスクに水が入ることだったが、マスクそのものを替えてもらったり、ベルトをきつく調整したりいろいろやったけれど、結局は前髪がマスクに挟まって水が入ることが分かった。これでやっとこの件がクリアーできる。

 

 

 
海の中は静かで穏やかで美しい無重力の別世界だ

 


 午後のダイブもマクタン島で、辰子の講習と一緒だった。とはいっても、ほかのダイバーたちとも一緒で、全部では15人くらいで一緒に潜った。
辰子の最後の講習は、緊急浮力浮上や、BCDを一旦身体から外して着け直したり、ウエイトベルトを外して着け直したりという難しい練習だった。しかしそれもスムースにクリアーして終了した。そしてその後は、フリーのダイビングを楽しんだ。天気が良かったので、海中も明るくてよく見えた。



崖に沿っていろとりどりのかわいい魚たちが群れている


 辰子の講習がすべて終わり、ライセンスの交付手続きも終えて、仮のCカードも受け取り、みんなに拍手で祝ってもらった。

 



ライセンス取得証明書の交付を受ける辰子

 

 


 

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