オロモウツから2時間ほどでブルノへ着き、ボロネーズというホテルに泊まった。そしてこの日はブルノの観光はなしで、再びバスに乗り、スロベキアの首都ブラチスラバへ向かう。スロバキアという国はサッカーの国際大会で名前を聞くくらいで、ほとんど何も知らない国だ。その国の首都ブラチスラバだけの観光が組まれている。ブラチスラバはドナウ川に面して栄えた街で、清楚なブラチスラバ城や歴代のハンガリー王の戴冠式が行われた聖マルティン大聖堂などが観光の目玉だ。

 そのほか、フラヴネー広場をとりまく旧市庁舎や日本大使館などの建物が印象に残った。

 

7月28日(水)
ブルノで泊まった宿はボロネーズというホテルだった(拡大)
ブラチスラバへ入る 観光客は比較的少ない(拡大)

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ブラチスラバ城は白い壁が美しい(拡大)

正面のキリストの誕生の彫刻(拡大)

 

 

 街に下りると、ガウディーゆかりのカサ・パトリョやカサ・ミラを車窓から見て、そのあとかの有名なサグラダ・ファミりアを見学した。奇妙な形をした建物だと思っていたが、ガウディーが建て続けて、彼が亡くなった後も連綿と建設が続けられている、「聖家族」という教会だと知って、急に親しみがわいた。

中央の塔の下のところがミハエル門だ(拡大)
ブラチスラバ城の側面(拡大)

共産圏時代には考えられなかったカフェテラスが今は賑わう(拡大)

旧市庁舎塔と日本大使館(右の建物) (拡大)