7月26日(月)

 ブロツワフの宿はノボテルブロツワフだった。初めての海外旅行の初めてのホテルがロンドンのノボテルホテルだったので、懐かしい名前だ。この日も気温が18度Cということで、現地のガイドがラッキーを連発。前々日まで37度Cで、みんなクタクタだったということだから、本当にラッキーだと言える。

 この日の観光はまず世界遺産百周年記念会館からだった。百周年記念会館は世界最大のコンクリート円形ドームをもつ建築で多目的の催し物会場として使われている。独特の円形が美しい。

 

ノボテルホテルは懐かしい名前だ(拡大)
ポーランドでは昼間も点灯が義務づけられている(拡大)

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世界遺産百周年記念会館には世界最大のコンクリート円形ドームがある(拡大)
聖ヤン大聖堂の一部 高く聳える二つの塔は向こうに小さく見える(拡大)
 

 次には聖ヤン大聖堂へ行った。聖ヤン大聖堂はポーランドで初めてのゴシック建築の大聖堂で、あまりに大きくて部分的にしか写真が撮れなかった。全体の姿が捉えられないのはとても残念だ。

 そのあと、次の観光地クラクフまで270kmもの距離を走り続けた。 

つの塔がある正面の入口には威厳がある(拡大)

正面のキリストの誕生の彫刻(拡大)

 

 

 街に下りると、ガウディーゆかりのカサ・パトリョやカサ・ミラを車窓から見て、そのあとかの有名なサグラダ・ファミりアを見学した。奇妙な形をした建物だと思っていたが、ガウディーが建て続けて、彼が亡くなった後も連綿と建設が続けられている、「聖家族」という教会だと知って、急に親しみがわいた。

クラクフへの途中事故渋滞に巻き込まれた(拡大)
ブロツワフ駅の前を通過する(拡大)
高速道路の料金所ではまだETCは設置されていない(拡大)