午前中でプラハの観光を終え、バスに乗って、ポーランドとの国境を越えてヤヴォルというところまで約200kmも走る。途中結構山がちな所があって、ちょっとした山脈を越えるようだ。別荘があったり、スキー場もあって、かつて共産圏であったと言っても、それなりに発展は続けていたことが分かる。
街に下りると、ガウディーゆかりのカサ・パトリョやカサ・ミラを車窓から見て、そのあとかの有名なサグラダ・ファミりアを見学した。奇妙な形をした建物だと思っていたが、ガウディーが建て続けて、彼が亡くなった後も連綿と建設が続けられている、「聖家族」という教会だと知って、急に親しみがわいた。