Nob hill club (金持ちの丘のクラブ)というフィットネスクラブで、1階のフロアではステップエクササイズをやっていた。地下1階ではトレーニングジムでウエートトレーニングをやっていた。オリジナルのTシャツがあったので、店は8:00オープン、なのにバスも8:00出発という困難な状況の中で、何とかランニングシャツ、Tシャツ、トレーナーの3点を買うことができた。




朝の7時からステップエクササイズをやっていた(拡大)


 

アメリカはフィットネスが盛ん(拡大)


 バスに乗ってサンフランシスコ国際空港まで30分ばかり。空港では土産のTシャツも買った。ロサンゼルスへは空路約1時間。降りてみるとまた、ニューヨークなどと違った雰囲気で、気候も爽やか。ロサンゼルスはニューヨークに次ぐ、アメリカ第2の都市というのも知らなかったが、冬でも14゜C〜15゜C。夏も23゜Cくらいで、乾燥していて、年間20日ほどしか雨が降らないという。人間が生活するのに最も適した土地だということである。ただ、雨が降らないので、水の供給にはかなりのコストが掛かっているそうだ。




宇宙ステーションのようなロス空港のレストラン(拡大)


 昼食は久しぶりに日本食堂に入り、てんぷら定食を食べた。リトル東京では免税店に入って、チョコレートの土産を買った。5時頃、今回2泊する何ともゴージャスなホテルWestin Bonaventureに帰り、それから夕方、私たち二人が目玉としてきた、「ロスでエアロビクスのスタジオを踏む。」という予定を実行するために、スタジオ探しを始めたが、地図を見ても全く様子がわからず、予め持ってきたスタジオマップも役に立たないので、ジョギングで街の中を走って探そうとしたが、ビルだけが林立しているこのあたりでは全く要領を得ない。仕方なくホテルにもどり、フロントで尋ねることにしたが、これまた言葉がうまく通じなくて、このホテルのビルの5階から行ける所にDowntown YMCA というスタジオがあるというのは分かったが、そこへの行き方を、フロントの人の英語が早口で聞き取れないでいたら、たまたまやってきた日本人が通訳をしてくれて、青のエレベーターで5階まで上り、歩いてさらに6階に行き、渡り廊下を渡って隣のビルに行けば、正面にクラブのジムが見える、と教えてもらい、一目散に走って行ったら確かにクラブがあった。




ロスの樹木はすべて人工の植林(拡大)

 フロントでビジターのレッスンが受けられることを確かめ、大急ぎでホテルに帰り、辰子と一緒に駆けつけ、7:00〜8:00のエアロビクスと、8:00から9:00のステップエクササイズの2レッスンを体験した。レッスンが終わって日系4世のアシスタントの女の子と話ができて、インストラクターのMr.Michael Blea とも記念写真を撮って、満足して帰ってきた。




インストラクター Michael Blea 氏と(拡大)

 夕食のビールがまた格別だった。レストランのフロアで、ピアノの弾き語りを聞きながら、二人でビールを飲んで、ゴージャスな気持ちになれた。満足な一日だった。




豪華を極めるウエスティン・ボナベンチャー・ホテル(拡大)

  


 

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