トプカプ宮殿の次にグランドバザールへ行った。アーケード街に小さなお店が4,400軒も並ぶ。元々は15世紀半ばに金銀や宝石を扱う商店街と絹などを扱う商店街とで始まって、それがどんどん増えて、巨大な市場になっている。日本人観光客が多いことから、日本語で呼びかける店員も多くいて、笑ってしまう。ニイチャン、カッテイキナヨ、ヤスイヨ。などと結構日本語がうまい。             

 旧市街からガラタ橋を渡って、新市街にも行ってみた。タクシン広場を小さな市電も走っていてとても賑わっていた。ここに来て、人口が多い大都市だと実感した。                                                            

 

 


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グランドバザールの入口には人が溢れている(拡大)

正面のキリストの誕生の彫刻(拡大)

 

 

 街に下りると、ガウディーゆかりのカサ・パトリョやカサ・ミラを車窓から見て、そのあとかの有名なサグラダ・ファミりアを見学した。奇妙な形をした建物だと思っていたが、ガウディーが建て続けて、彼が亡くなった後も連綿と建設が続けられている、「聖家族」という教会だと知って、急に親しみがわいた。

グランドバザールの中は行けども行けども店と人が続く(拡大)
バザールの中に入ると所狭しと色々な物が並んでいる(拡大)
ガラタ橋という大都会の橋の上で釣りをしていた(拡大)
新市街のタクスィム広場にはトルコの若い人たちが溢れていた(拡大)
トルコではイスラム色があまり強くないそうだ(拡大)