ホテルに帰ると、昼食をとる元気もなく、缶 ビールを半分ほど飲んだだけで眠り込んでいた。
 目が覚めるとやや元気を取り戻していたので、シャワーを浴びて、夕食をとりに、昼間インストラクターの健太郎君が教えてくれたTODAI というシーフードレストランに行こうとしたが、折からのスコールで足止めをくい、30分ほど待って出かけた。ところがそのレストランの前には長蛇の行列ができていてたまげてしまった。それでもせっかくだから並ぼうということで、列に加わり、前の方にいた日本人に聞くと、1時間以上待っていると聞かされ、腹を決めて待つ。やはり1時間ほど待った後やっと入れた。
 それだけ待ってでも行列を作って入る意味が、入ってみてよく分かった。値段が20$(2,200円あまり)で、食べ放題の刺身・寿司・カニ・貝類・エビ・魚・肉類・ケーキ・アイスクリーム等々、あらゆる食材が揃っていて、それがまた美味しいと来るからたまらない。
 しかし、頑張って食べたけれど思ったほどは食べられなかった。だのに周りの人を見ると、カニを皿に山盛りとか、ロブスターを10尾以上とか、それもお代わりして食べていて、世界にはすごい人がいると二人であきれた。
 満腹になって帰り、ホテルの前のナイキタウンというスポーツ用品のナイキの専門店で帽子などを買って、ホノルル滞在の日程が終わった。 



3月26日(日)27日(月)ハワイ スコール

 朝、シャトルバスに迎えに来てもらい、空港へ出る。早めの行動にしたので、待ち時間がかなりあった。空港内のミニ航空博物館に入ったりして時間をつぶし、10:20 ハワイ国際空港発のソウル行KE52 便に乗る。日付変更線を越えるので、すぐ27日になり、ソウルで乗り換えて27日の夜関空に着くことになる。
 今回は、島巡りのドライブの日から、疲れすぎて日記が書けず、とうとう帰りの飛行機の中で、その続きを書くことになった。
 無事関空に着くことを願ってこれから眠る。 (3月26日 ハワイ時間13:50 完)







イソギンチャクとクマノミの仲間

 



サンゴに群がる小魚

 

 



タテジマキンチャクダイの見事な模様

 

 



案外浅いところを大物が泳ぐ

 




ギンガメアジを見るのはダイビングの醍醐味だ

 

 



花のように美しいサンゴ

 

 


 

   次のページへ     前のページへ     トップページへ     INDEXpageへ