グアムへ
3月28日に北京から関空に戻り、夜までの時間つぶしにショッピング街に入り、食事をとったり、ウインドーショッピングを楽しんだ。夜、東京からやってくる次男の康二と待ち合わせ、グアム行のJALに乗る。北京から帰ったその足で関空から出ないで再びグアムへ発つなんて、一人旅をよくした長男の義貴でさえ、とんでもないことだと戒めたが、日程的な問題でやむを得なかった。これが、やはり無理だったことを思い知らされることになるのだが・・・。
グアムには夜中の2:00ごろ着いた。飛行場から眼下に街灯りが見えたとき、ライトに浮かぶ椰子の木とともに、今までとずいぶん違う南国の雰囲気が感じられた。

夜中にグアムに着いた
ホテルに着くと、朝からの日程等がフロントから渡された。今回の旅は観光旅行ではなく、ダイビングのライセンスを取り、実際にダイビングを体験するという目的だったので、少なからず緊張していた。私たちに同行した康二は、すでに昨年サイパンに友人と出かけて、ライセンスを取っていたので、今回はもう1ランク上のアドバンスのライセンスを受けることにしていた。やはり私たちより余裕を見せていた。
朝が近かったがわずかな時間睡眠をとり、普通に起床した。

グアムのダイブショップ「ゼントリー・ブルー」の商標
ライセンスの学科講習
第一日目が始まる。まずダイビングショップ「ゼントリー・ブルー」の狭い事務所で、ビデオでの学習が始まった。PADIシステムによるダイビング・カリキュラムで、用具のこと、水圧のこと、危険なことがらなどの説明があって、模擬テストを実施し、まずまずできた。
プールでの潜水訓練
学科が終わると早速、まずはプールでの実地訓練に入った。初めてウエットスーツを着て、酸素ボンベを背負って、思い鉛のウエイトを腰に締め、重々しく歩いてプールに入る。水の汚い小さなプールでだったが、緊張してそんなことを問題にしている場合ではない。レギュレーターから空気を吸いながら、マスククリアー(水中眼鏡に入った水を除去すること)の練習をした。

潜水講習
マスクを一度外して、それを再び顔に付け、鼻から空気を出して、中に入った水を外に追い出し、視界を確保する方法なのだが、ここまで来て意外なことが起こってしまった。辰子が体調を損ね、嘔吐がつく有様で、続けられなくなったのだ。北京旅行からの連続が、日頃からオーバーワークになっている彼女にはきつすぎたのだ。日程の都合で、今日のカリキュラムを明日に延ばすことはできない。とうとう諦めることにして、自分もここでやめようと思ったが、「あんただけでもやって。」と辰子が言うので、私だけ続けることにした。ショックだった。そしてプールの実技が終わった。
学科試験
そんなことがあって、午後は辰子と別行動になった。小さなパックの弁当を食べ、学科試験に臨む。ビデオを見ただけの知識で、四択の問題に答える。50点満点の38点以上が合格ということで、39点で何とかクリアー。
今度は海へと向かう。

グアムの椰子と空と海