中央ヨーロッパ
「オーストリア・チェコ・ポーランド・スロバキア・ハンガリー9日間」
2010.7.22〜7.30
中央ヨーロッパへの旅は初めてだ。共産圏だった国がほとんどで、悲惨な戦争の傷跡も残る暗いイメージもあるが、チェスキークルムロフのように、それ故に残った美しい街もある。なぜか未知の世界に出かけるようなときめきをもって、入念に準備した。
出発が夜なので、午後ゆっくりと津山を発ち、中国道を走って、夕方関空に着く。いつものように車を預け、受付を済ませる。今回ユーロ圏とはいえ、チェコ、ポーランド、ハンガリーは固有の通貨なので、両替をしておく。 チェコ:2048円→400コルナ、ポーランド:1940円→60ズロチ、ハンガリー:2350円→5000フォリント
10:45 エジプト航空MS−0963に搭乗。3割程度の乗車率で、空席もあり、ゆとりを持って休めた。機内の航路図によると、ソウルと北京の上空を飛び、カスピ海を横切って、13時間半ほどで、カイロに着いた。