キラウエア火山の火口 ここでは噴煙だけがあがっている(拡大)
キラウエア火山へ向かう11号線(拡大)

 

 

 

 

 

 

 

 

ハワイ島は溶岩の島だ 何回も溶岩が流れている(拡大)
キラウエア火山の麓の溶岩の原野でケルンを積む(拡大)

ワイキキのホテルのレストランでブレックファーストを食べる(拡大)

 

 

 

 

 

 

 

火山の噴火は類を見ない迫力がある(拡大)
溶岩は流れながら固まる 表面は固まっても内部は流れ続ける(拡大)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 7月25日(月) 

 今日は一日余裕をもって楽しめる一日だと思っていて、キラウエア火山とマウナケアの両方を見る欲張りなツアーに参加する康二夫婦を送り出したあと、9:30ごろレンタカーで、黒砂海岸に向かった。その前にガソリンが不足しそうだったので、ガスステーションによって、よくわからないので、店の人を呼んで入れてもらった。20ドル分入った。そして、黒砂海岸目指して走った。ところが、一度ハワイ4島クルーズで来たときも、レンタカーを借りて、黒砂海岸まで行っていたので、そのときのイメージがかえって災いして、海岸への入り口を見つけられずに、11号線を走りに走って、とうとうヒロの近くまでいってしまっていた。黒砂海岸どころか、キラウエア火山まで通り過ぎてしまっていたのだ。ガソリンがまたそこをつきそうだったから、どれだけ走ったかわかろうというもの。

 あわててUターンして入念に入り口を探して、わかってみると見落とすはずがないほどよくわかるのに不思議だった。失敗とはこういうものなのだ。キラウエア火山公園に入り、噴火口の噴煙を見たり、溶岩が海まで流れていく景観を見たりした。実際の噴火の様子はミュージアムで見ることができて、感動した。

 そして、黒砂海岸の標識を見落とさないように走っていたら、これもよくわかる標識が見つかって、入っていくと、前回来たときの記憶がよみがえり安堵した。駐車して、砂浜へ亀を探して歩いて行った。孫たちに見せたいので、亀がいますようにと祈るような気持ちで近づくと、砂浜には亀らしき姿はない。いないのだろうかと少し不安になりかけていたら、波打ち際の方を見ている人たちがいて、そこに近づくと、大きな亀が波にもまれながらまさに海に帰ろうとしているところだった。それも、あっちに2匹、こっちに2匹というふうに結構たくさんいたので、孫たちと興奮して見た。岩や石の間からなかなか海に出られなくて、波に流されたりもまれたりしていた。動作が悠長だと思った。

 曲がりなりにも火口を見、亀も見たので、満足して帰途についた。よくまあこんなに走ったものだと思われるくらい遠くまで走っていた。

 予定時間が大いに狂い、5:00から始まるウインダムのウエルカムパーティーに1時間半おくれで会場に着いたので、もう終了していたが、私たちの分は残っていたので、ゆっくりいただいて帰ってきた。康二夫婦の帰りは私たちの昨夜と同じく、夜中になるのだろう。

 

 

 

 

  

 

 

 

溶岩はついには海まで流れ着き、水蒸気爆発を起こす(拡大)

 

 

 

 

 

 

やっと黒砂海岸にたどり着いた(拡大)
黒砂海岸の砂はその名の通り黒い(拡大)

 

 

流れが急なところでは真っ赤なまま流れる(拡大)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒砂海岸にはやはりウミガメが来ていた(拡大)
波にもまれてなかなか海に出られない(拡大)
日暮れてやっとコナに帰った(拡大)

 

 

 

 

 

 

 

 

キラウエア火山の噴火のようすです(動画でどうぞ)

         

 


 

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