7月23日(月)

 朝食は6時頃、早めにとり、準備を整えて8時過ぎにダイブショップ、パシフィック・セブ・ダイバーズに行く。グリーティングという説明会があり、12名が1グループで、横揺れのしないバンカーボートでポイントまでセーリング。
 午前中の1本目のポイントは「SHANGRIRA」というところ。ガイドはLarry(ラリー)という現地のフィリピン人。片言の日本語を使ってくれる。
 ここではドロップ・オフ(海中の崖)に沿ってドリップダイブ(流れに乗って潜っていく)だ。
 最初やや沈みにくくて、辰子と奮闘。ウエイト(腰につける重り)が少々軽かった。あとは順調。色とりどりの魚と、テーブルサンゴやさまざまな生き物を眺めた。
 帰りのバンカーボートはいっそう快適だ。海風を切ってしぶきをあげて走る。体に注ぐ水滴が気持ちいい。
 午後の2本目は「MARIGONDON」というポイント。12時過ぎのは集合し、1本目よりも近いポイントなので、すぐに到着。ドロップ・オフのドリップダイブは1本目と同じだった。